まるで声優さんに
朗読してもらっているような
美しいセミナーで
厳しい言葉も
自分の胸にスッと胸に突き刺さりました。

　　

綺麗なセミナーだなぁと
三宅さんに見惚れていると
ある事に気づきました…。

　

三宅さんの見える角度、表情がさっきから同じ。

　

多少の動きはありますが
そこに収納場所があるように
肩の位置、手の位置が収まっていきます。

　

気になってしまい
タイトルコールの後の写真を
証明写真のように取り続けました。

　

すると、

　

右手でマウスをクリック
→ マイクを左から右手へ
→ テーブルの上に左手を置く。
→ タイトルコールの前にマイクを右から左手へ → 繰り返し

　　

　

まるで茶道の先生のように
繰り返される所作。

　

あまりの完成度の高さに
25個目のタイトルコールの時には

　

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『よし、このまま最後まで繰り返してくれ』

　

と応援する気持ちと
期待に胸が踊りました。

26,27とタイトルコールが続き
心の中で大歓声がやみません。

　

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28個目…「あっ！」

　

何ということでしょう
右手でマウスをクリック
→ マイクを左から右手へ
→ テーブルの上に左手がない！

　

　

足が痒かったのでしょうか…
マイクは持ち替えたものの
左手がテーブルの上にありません。

　

残念な気持ちでいると
何と足を掻いていた左手はテーブルの上へ

　　

　

胸の中の会場は大歓声で包まれております。
ニヤニヤも止まりません。

　

その後、安定の所作で
29,30個目のタイトルを終え
ホッとしてカメラを構えていると
こちらに目線をくれました。